今年10月31日プロテスタントの教会は宗教改革500周年をお祝いしています。世界中の教会のためにこの500年の記念日は深い意味があります。改革を始まる人はドイツのマルティン・ルターでした。彼は1483年11月10日 - 1546年2月18日生きて、神学者と教授として働いていました。この日プロテスタントの教会は信仰の四つの基本を思い出しています。
第一はSola Fide(ソラフィーデ)と言います。これはラテン語ですが、「信仰によってのみ」という意味があります。信仰のみというのは救いのために他の行為また出来事が必要ではないという意味です。
第二はSola Gratia (ソラグラシア)というものです。これは「グレースによってだけ、すなわち、恵みによってのみ」という意味です。クリスチャンは神様のグレースまた恵みによって、永遠の命を受けることができると信じています。行いをとおして永遠の命が与えられるのではありません。
第三はSola scriptura(ソラスキリプトラ)は、聖書のみという言葉です。聖書にはすべての救いについて必要な知識が入っているという意味です。他に付け加える教えは必要ではありません。
第四はSolus Christus(ソラキリスト)と言って、キリストによってだけ救いをいただけるという意味です。
すべてのことは人間ができることではなく、神様から出ていることです。私にとってこれは大きな平安です。全能の神様はこの四つのものを与えて下さいます。クリスチャンはこの恵み、すなわち、ただのプレゼントによって生きています。