Thursday, September 27, 2012

ドイツの歴史について・・・

10月3日はドイツにとってとても大切な喜び、祝いの日です。これは
Deutsche Wiedervereinigung「ドイツ再統一」と呼ばれています。
1990年10月3日に、前の東ドイツと西ドイツは一つの国になりました。それまでの約40年間二つのドイツの国が存在していました。

この長い期間は多くの人にとって大変な経験の時でした。多くの家族はバラバラに二つの国に住み、あまり会うことも出来ませんでした。というのも前の東ドイツは旅行についてもとても厳しい規則がありましたので・・・。
1989年秋から東ドイツの状況が変り始めました。たくさんの人たちがライプツッヒの「ニコライ教会」に集まって、政変と自由を求めて祈りました。集まりの後、皆は道路でデモをしました。その秋からの毎週月曜日の集まりは”Montagsdemonstrationen”「月曜日の運動」と呼ばれていました。   
それはドイツ「再統一」のためにかなり大きな意味がありました。この頃から徐々に東ドイツの国が変わり始めました。特に1989年から1991年はドイツの国とヨーロッパの国々にとって重要な時間となりました。この3年間、いろいろな東ヨ-ロッパの国も変わりました。

東ドイツ、ルーマニヤ、ハンガリー、ポーランドとソビエト連邦・・・。
ドイツ再統一のために、いろいろな政治家が大きな貢献をして下さいました。その中で特に旧ソ連の大統領ミハイル・ゴルバチョフとドイツ首相ヘルムート・コールは重要な人物だと思います。二人はお互いに信頼し、細心の注意を払いながらドイツを再統一へと導きました。
この二人のことを感謝をもって思い出すにちがいありません。

ベルナス・カーステンより

Tuesday, September 18, 2012

聖書の神様はどういう方だろうか?

神様はご自分を紹介されます
たぶんみなさんは今までに「聖書の神様はどういう方だろうか?」という
ことについて考えたことがあるでしょう。
神様は「わたしは、『わたしはある』というものである」と
言われます出エジプト記、31節)。これは次のような意味です。

  神様は信頼できる方です
神様はアブラハムの神、イサクの神ヤコブの神です。この三人の人たちは一つの同じことを学びました。すなわち、「神様はとても信頼できるお方」ということを学びました。私たちは今日の聖書の言葉をとおして、同じことを学ぶことができます。昔、アブラハムまたイサクのような人たちは、神様を信頼していました。アブラハムはまだ知らない国に行く時、神様の言葉を信じていました。主を信じて、旅を始めました。私たちも神様を信じることができます。そうすれば、私たちは神様の守りと祝福を経験します。
  神様は憐れみ深いお方です
神様は憐れみ深いお方でもあります。たぶん、ある人にとって、これは抽象的なこと、分かりにくいことでしょう。「憐れみ深い」という言葉はとてもよい響きがありますね。神様の憐れみ深い心は、神様の人間への愛から出ています。「わたしは、『わたしはある』というものである」という言葉はこの心を表しています。
  神様は永遠のお方です
私たちは皆、「ある日」に生まれました。そして、「ある日」私たちの人生は終わりになります。生まれた日、私の人生が始まり、死ぬ時、私のこの世の人生は終わります。神様は違います。聖書によると、神様は永遠のお方です。
神様には初めと終わりがありません。神様は「わたしは、『わたしはある』というものである。これが永遠にわたしの名、これが世々にわたってわたしの呼び名である。」と言われました。

Tuesday, September 11, 2012

皆さん、こんにちは:)
お元気ですか?まだ暑いですね。今日次のLCの礼拝についてお知らせしたいと思います。
次の礼拝は

9月16日(日)、午後3:30~4:30、場所:鏡田301.
今回のゲストは
ヘニガー宣教師と伊藤神学生(稲沢ホープユースセンター)。

どなたでもお気軽においで下さい!