「神なる主よ。あなたは、私の若いころからの私の望み、私の信頼の的です。」
詩篇71篇5節
長男は横浜に引越しした時から“New
Hope”(新しい希望)という教会の礼拝に行っています。この名前を聞いた時、私は「希望」の意味について考えました。私たちは皆、希望という言葉にとても積極的な意味を感じます。だれでもこの言葉を好み、自分の人生に希望が欲しいと思っていますね。
しかし、同時に“Hope”というのはちょっと抽象的な言葉だと思います。例えば、「あなたの希望は何ですか?」とか「どんなことをとおして、新しい希望を手に入れますか?」というような質問には答えに困るでしょう。
聖書は希望というテーマについてよく記しています。この本から来る答えはとても意味深く、私たちの人生のために大切だと思うのです。聖書見ると“Hope”とは人なのです。初めに書いた詩篇を見て下さい。詩篇を祈る人は神様に「あなたは、私の望み」と言っています。
現在のクリスチャンも心からこれを信じています。私たちの希望は聖書の神様です。この希望と共にクリスチャンは生きていくし、死んでいきます。
ドイツ語にはとても綺麗な言葉があります。それは“Hoffnungstraeger「ホッフヌングストレーゲアー」(希望を運ぶ人)。この言葉は聖書から来る希望という意味を強調しています。聖書の神様だけが私たちの希望を運んで下さいます!
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