神様はどんな人でしょうか？

聖書を読むと、神様について知ることができます。今日私は、神様の特質のうちの四つについて書きたいと思います。

①   神様は唯一の方です

聖書によると、神様はお一人で、他の神々はいません。これは聖書の基本的な教えです。聖書の神様のような方はだれもいません。

②   神様は聖なる神です

「聖なる神」という意味は、神様は絶対に完全なお方であるということです。

悪いものがぜんぜんありません。神様は聖い方ですから、悪と罪を認めることができません。神様は絶対に完全なお方ですから、決して間違いをされません。

③   神様は永遠なるお方です

人間である私たちが神様を理解することは難しいです。たとえば、神様は永遠のお方です。世界が造られる前から、神様はおられました。神様には始めと終わりがありません。神様には、始めと終わりもなく、永遠に存在されるお方なのです。

④   神様は愛です

愛こそ神様の特性です。神様のご性質を説明するために、愛は一番相応しい言葉です。

神様の愛はただ一つの愛です。この愛と人間の愛とは比較することはできません。

聖書の神様は絶対に完全なお方ですから、その愛も完全です。

「神様は愛です」（聖書、ヨハネの手紙第一４章１６節）