新しいことは怖いことですか?
妻イリスはいろいろな国に住んだことがあります。ベネズエラ、アメリカ、ドイツと日本です。彼女はすべての国で新しいことを学びました。文化や言葉やその国に住んでいる人たちについてです。イリスはたくさんの新しい状況に好奇心と神様に対する信頼をもって臨みました。
ある方には「新しいことは怖いこと」という考えがあると思います。
まったく知らないことや分からないことは自分にとって受け入れにくいものです。例えば、新しい仕事を始めたり、始めて外国へ行ったり、他の国の文化に接触することです。
たまに、クリスチャンの信仰があまり分からない人は、次のような感じを
抱くかもしれません。「信仰の内容って何だろうか」とか「教会にはどんな教えがあるのだろうか」とか「この信仰はヨーロッパ人とかアメリカ人だけのためではないのだろうか」と思う人がいるかもしれません。
もちろん、ある人にとって、クリスチャン信仰は新しいものですが、次の
使徒パウロの言っていることをちょっと考えてみてください。
「しかし、すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい」(テサロニケ人への手紙第一5章21節)。
この言葉は人生のいろいろな状況にあった時、相応しいアドバイスになるだろうと思います。
皆さん、新しいことを経験されたら、ぜひ、パウロの書いていることを実行してみて下さい。そして、クリスチャン信仰も好奇心と神様に対する信頼をもって始めてみて下さい。何かご質問がありましたら、ご遠慮なく私たちにお尋ね下さい。喜んでご説明します。
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